2016年度 台湾視察完了 2017.03.01 守備練習 高校側が希望とする選手像を基に、台湾視察の企画または行程に同行し、通訳等のサポートを行っています。此度は、2016年より台湾視察の活動を終了致しましたので、活動報告をさせていただきたいと思います。今年度は、2014年と2015年連続2年LLB(Little League Baseball)の世界大会で優勝している台中市にある中学校や、台湾国内で野球のレベルが高いと言われている桃園県と高雄市の学校を対象とした行程でした。 ピッチング練習 今年度の視察では、投げては140KM以上の豪速球、打っては今年度だけで10本以上の本塁打を放っている格別な選手を発見することができました。また中学生にして130KM前後の球速を有しており、高校へ進学しさらにトレーニングを重ねれば高校の間では140KMを超える素質を持っている選手が数名おりました。さらに、彼らはいずれ「日本のプロ野球選手になりたい」という夢を持っていることを選手たちとの会談で分かりました。 将来の甲子園選手?たちと 参加者の声:関西のK高校 「日本の中学校のチームに比べると全体的にレベルが高い。細かい技術の面はまだ不足しているところはあるが、遠くに飛ばせる、速い球を投げられる等ポテンシャルは日本でもなかなかそういう人材はいない!」 ・2017年度現地視察募集開始- 2017.06.01